Amebaブログを更新致しました!
本日の投稿は、『サブリース契約は、どのような契約なの?(その1)』でございます。
下記に弊社Amebaブログと同じ内容を掲載しますので、ぜひご覧くださいませ♪
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弊社ブログをご覧頂き、ありがとうございます!
本日より投稿を再開致します。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
また、本日より数日間にわたって『サブリース契約は、どのような契約なの?』と題して投稿致します。
本日はその第1回目です!
さて、本ブログをお読み頂いているかたの中には、アパートの大家様やアパート経営を検討されている方もいらっしゃるかもしれません。
早速ですが、皆さんに質問です。
「アパート経営のリスクについて、思い浮かべる事は何ですか?」
アパート経営には様々なリスクがありますが、その一つに「空室リスク」が挙げられます。
さきほどの質問で、空室リスクを思い浮かべたかたは多いかもしれません。
アパート経営において、空室の発生は家賃収入の減少を意味します。
家賃収入が減少すると、(ローン返済額や修繕費等の支出が一定と仮定した場合には)利益が減少します。
このように、空室リスクはアパート経営に大きな影響を及ぼすリスクです。
さて、以上の話を踏まえて、続いての質問です。
皆さんが「これからアパート経営を開始する大家さん」であると仮定した場合、2つの不動産会社より、下記のような提案を受けたとします。
皆様は、A・Bどちらの不動産会社を選びますか?
A社の提案:「アパートのすべての部屋を当社が借り上げて、当社が一般のお客様に貸し出します!
当社が借り上げるので、空室の心配は不要です。大家様には、当社から毎月一定額の家賃をお支払いしますので、ご安心ください。
つまり、空室の有無にかかわらず、大家様の家賃収入は変わりません!」
B社の提案:「アパート経営を始めた後、空室が発生した場合の保証はございません。
つまり、空室となったお部屋の家賃収入は0円となり、空室の有無に応じて賃料収入が変動します。」
いかがでしょうか?
空室保証を行うA社のほうが、大家様にとって有難い提案に思えますよね。
A社の提案ならば、空室が発生しても一定の家賃収入が得られ、ローンの返済計画・修繕計画も立てやすくなり、一見、安定経営に繋がるのではないかと思えます。
ここで整理しますと、A社の場合、①不動産会社はアパートの大家様から物件を借り上げて、②借り上げた物件を一般のお客様に貸し出すこととなります。
ここで、②のように「不動産会社が大家様から借り上げた物件を、一般のお客様へ貸し出す(転貸する)」契約のことを、「サブリース契約」と言います。
なお、サブリースは英語「sub-lease」のことで、転貸・又貸しを意味します。
人口・世帯数の減少等、空室リスクが高まる昨今、契約するならば「A社」を選ぶかたが多いかもしれません。
しかし、実際にはA社との契約にはリスクがあります!
次回以降、上記の例を踏まえて、サブリース契約について詳しく執筆して参ります!
本日の投稿は以上でございます。最後までご覧頂きありがとうございました!
次回の投稿もぜひご覧ください♪
令和5年3月9日
高義不動産株式会社
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